英語の色は、日本語の色と同じイメージで使われているものもあるし、違う場合もあります。今日は英語でよく使われる色の意味をご紹介します。
青信号
日本語では青信号と言いますが、英語では green light といいますよね。
なぜ英語ではgreen なのかというよりも、なぜ日本語では青なのかを考えるべきだという人もいます。日本語の「青」は広い範囲の色を指すので、緑も青の仲間だとか・・・
green
green light ゴーサイン
信号機の Go から
green as grass 世間知らずな
日本語なら「まだ青い」ですね
green energy 環境に優しいエネルギー
「葉の緑色から来ているのでは」という説も
eco-friendly やenvironmentally friendly よりも簡単ですね
black
black tea 紅茶、プーアール茶
茶色のような気もしますが・・・
be in the black 黒字の
日本語と同じですね
アメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日を指すBlack Friday も有名ですね。クリスマス商戦の始まりの日と言われているそうです。
ちなみに「赤字の」はbe in the red です
yellow journalism 扇動的なジャーナリズム
今は tabloid journalism と言われることが多いようです
a white lie 罪のない嘘
色を表す単語を「何色」という時にだけ使うわけではないのは、日本語と同じですね。
こちら↓も参考にしてください。