ひとまとまりで表します
英語には、ある期間や年代をひとまとまりで表す単語が存在します。
年数
年数は「数字+years」でも表せますが、それぞれ特別な単語があるので、知っておくと便利です。
以下の単語はよく耳にしますよね。
10年 decade
100年 century
1,000年 millennium
half (2分の1) とquarter (4分の1)もよく一緒に使われます。
応用編
20年 two decades
25年 quarter century
500年 half millennium
その他、次のような単語もあります。
2週間 fortnight (主に英で)
20年 score
12進法
英語ではdozen (12)もよく使われます(日本語ではダースと呼ばれますが、英語ではダズンのように発音されます)。
日本では「10個入り」(例えば卵など)をよく見かけますが、英語圏では「12個入り」 が多いようです。
それから、ご存知のように英語で11はeleven、12はtwelveですが、13 ~ 19 までは ~teen ですよね。
両方とも12をひとまとまりと考える12進法の名残りという説もあるようです。
ティーンエイジャーって何歳?
10代(10歳~19歳)のことだと思っている人も多いようですが、英語では後ろにteenのつく13 歳~19歳をteenager またはteenと呼びます。
また、child(14-15歳ぐらい以下のこども)とadult / grown-up(成人)の間の「青年期」の男女はadolescentと呼ばれ、こちらは13歳~18歳だそうです。
それから10代後半の男性に用いるyouthという単語もあります。
child / adolescent / teenager / youth は年齢が微妙に重なっていますが、明確な年齢は気にしていないネイティブスピーカーも多いようです。
どの単語を使うかは好みによるのかもしれませんし、単語によってニュアンスが変わるのかもしれませんね。
こちら↓も参考にしてください。