英語学習法や文法説明

私がこれまでに得た色々な情報をお伝えします!

英語力が伸びる人ってどんな人(高校生の場合)

 これまで、幼児から社会人までの色々な年齢の人に英語を教えてきて感じたことを書いています。

 

よろしければ参考にしてください。

 

英語学習の目的

 高校生が英語を学習する目的は、多くの場合大学受験就職試験のためですので、そのための学習が主になってきます。

 

生徒のレベル毎にクラス分けをしている高校が多いので、「全くついていけない」という人は中学生より少ないかもしれません。

 

レベル毎に分かれるので、ひとくくりにすることはできないのですが、センター試験で7割~8割以上取れれば、基礎はできているということになるのではないでしょうか。

 

私が問題だと思うのは、基礎ができていないのに、(私立大学受験や個別試験対策のため)難しい英文を読まなければいけない高校生がたくさんいることです。

 

その場合「英語=難しい英文を和訳すること+文法を丸覚えすること」となりがちです。

 

本来の目的である、文章を読んで情報を得ることや、文章を読んで感動する、などではなく、和訳しただけで終わってしまっている人が多いような気がします。

 

 

英検

 私が英検の勉強をしていた時もそうでしたが、余裕がない時は訳すだけで精一杯でしたが、余裕がでてくると、文章を味わうことができるようになりました。

 

「どんなことが書かれているんだろう。読むのが楽しみだな」と思えるようになるまでには、時間がかかりました。

 

 

高校生のうちに、このような読み方ができていたらいいですね。高校の教科書に記載されている文章はとても興味深いものが多いので、是非じっくり味わって欲しいと思います。

 

私は、子どもが使っていた高校の教科書を音読教材として愛用しています。

 

 

使いこなせる英語力を身に着けるためには

 同じように受験勉強に集中していた人でも、大人になって英語を使いこなせる人とそうでない人がいらっしゃるように思います。

 

その違いは、まずは基礎ができていること。そして中学生と同じように、「なんとなく」ではなく、(例えばbyとuntilの違いような)使い分けができたり、文法を正確に理解して(×丸覚えして)いるか。

 

そして、インプットばかりではなく、アウトプットの練習をしているかということがあると思います。

 

 

アウトプットとはスピーキングやライティングを指しますが、高校生の場合は得にライティングが大切です。

 

英訳でも自由英作文でも、自分で英語を書く練習をしている人は、大人になって容易に英語を使いこなせる傾向があるように思います。

 

 

可能なら、目の前の受験のことだけでなく、将来英語を使いこなすための英語学習ができればいいですね。

 

大学入試も変わってきていて、スピーキングやライティングなどのアウトプットも重視する傾向になってきているのは喜ばしいことだと思いますが、これまでインプットしかしていないのに、いきなりアウトプットを求められても大変だと思います。

 

中学生のうちからアウトプットにも力を入れることが大切だと思います。

 

 

 こちら↓も参考にしてください

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

www.keiko.work

keikoringbasic.hatenablog.jp