お薦めの英語学習法や文法説明

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英語学習と辞書 | 辞書を使いこなしましょう | 英和、和英、シソーラス (thesaurus) |英英辞典は必要?| 紙の辞書とネットの辞書

英語学習において、辞書を使いこなすこともとても大切です。今回は、「辞書」についてお伝えします。

 

辞書を使いこなしましょう

残念なことに、英語学習者の中にはあまり辞書を引かない人も多いようです。分からない単語があった場合どうするかというと、そのままにしておいたり、「これはどういう意味ですか?」と人に聞く場合もあります。もしかすると、「自分が」調べることの重要性をご存知ないのかもしれません。

 

筋トレのような物

辞書を引くことは筋トレのようなものだと言っている人もいます。一度や二度調べたからといって、自分の力になるわけではありません。何度も繰り返して初めて筋肉がつくのです。ましてや、人にトレーニングしてもらって(人から意味を教えてもらって)自分の筋肉がつくわけではありません。自分が調べることでその単語を正しく使いこなせるようになるのです。

 

精読と多読

どんな場合でも、分からない単語は辞書で調べる方がいいというわけではありません。多読(分からない単語がほとんどない教材を選びましょう)を目的とした学習では、わからない単語があっても、その都度調べるのではなく、全体からその意味を推測しながら読むことが重要です。辞書を引いた方がいいのは、精読の場合です。

精読と多読については、こちら↓を参考にしてください。

 

www.keiko.work

 

お勧めの辞書の引き方

急いでいるときは意味だけを確認することになるかもしれませんが、時間がある時は以下のように調べると力が付きやすいと思います。受信発信に分けてお伝えします。

 

受信する場合(リーディングとリスニング)

1.英和辞典(紙&ネット)

1.英→日で意味を確認します。

(できれば発音記号を確認したり、音声があれば聞いておきましょう)

補足

発音が違うと別の単語と認識して(または、されて)しまいます。正しい発音を覚えましょう。リスニングが苦手な方の中には、別の発音で覚えているためその単語だと認識できない場合も多いようです。

 

 

2.意味だけではなく、品詞も確認しましょう。

(必要な場合は、可算名詞か不可算名詞か、自動詞か他動詞かといった細かい違いも確認しましょう。)

 

 

3.例文も確認し、ぴったりの意味を探しましょう。

 

 

発信する場合(ライティングとスピーキング)

1.和英辞典(紙&ネット)

1.日→英で英単語や熟語を確認します。

(できれば発音記号も確認したり、音声があれば聞いておきましょう)

 

2.英和辞典(紙&ネット)

和英で調べた英単語をすぐに用いるのは危険です!英和辞典で使い方を確認しましょう。

 

1.意味だけではなく、品詞も確認しましょう。(文法上正しい品詞を使いましょう)

 

2.以下のような細かい違い確認しましょう。

  名詞 →      可算名詞か不可算名詞か

  動詞 →      状態動詞か動作動詞か

            自動詞か他動詞か

            完全動詞か不完全動詞か

  形容詞 →  限定用法か叙述用法か  など

 

3.コロケーション(正しい語の組み合わせ)にも注意しながら、例文を確認しましょう。

注意

コロケーションの間違いがとても多いので注意が必要です。例えば「強い雨」は英語では strong rain ではなく heavy rain といいます。日本語を英語に置き換えただけでは正しいコロケーションにならない場合も多いので、必ず確認するようにしましょう。

 

 

4.ぴったりの単語かどうか例文も確認しましょう。

 

補足

「なるべく同じ単語の繰り返しは避ける」はライティングの鉄則ですよね。そんな時に便利なのが、シソーラス(類語辞典)です。私は以前は紙の辞典を使っていましたが、今はネットで調べています。すぐに色々な表現が出てくるので重宝しています。

 

 

英英辞典について

「英英辞典を使った方がいいですか」という質問を受けることがあります。人によって意見が違うと思いますが、私は、単語の意味や使い方を調べるのが目的なら、英英辞典で調べる必要はないと思っています。なぜなら、多くの場合時間がかかるので。

 

あくまで私の意見ですが、日本語より英語の方がスッと頭に入ってくるような人でない限り、基本的に日本語で調べる方が効率的だと思います。 

 

 

英英辞典を使った方がいいと思うのは、以下のような場合です。

1.日本語だけでは意味の違いなどが明確に理解できない場合

2.パラフレーズ(別の言葉での言い換え)するときなど、別の英語表現が知りたい場合(シソーラスも便利です)

3.(授業などで)英語で単語の意味を説明しなければいけない場合

4.英語の学習として(英語の意味を英語で理解する練習)

 

 

ネット辞書はWeblio やアルクの英辞郎などにお世話になっています。

英辞郎Pro も例文が豊富で重宝しています。コロケーションのチェックにも役立ちます。

 

お勧めの紙の辞書は以下の通りです(私が持っているのは古いバージョンです)。類語の使い分けや、どの表現が一番よく使われるかなども載っているので、特にライティングの際に助かっています。余談ですが、私は子どもの頃から辞書の感触が大好き♡です。ネットも便利ですが、ページをめくる楽しみ♫も失いたくないと思っています。

 

オーレックス英和辞典 第2版新装版

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オーレックス和英辞典 第2版

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英語力アップのためには、辞書を使いこなすことも重要ですね。

 

お読みいただき、ありがとうございます。