今回は、ワンクッション置きたいときに便利な表現をご紹介します。
例えば、いきなり「あなた、試験に落ちましたよ。」と言うのではなく、「残念なお知らせなのですが」とか「ちょっと言いにくいのですが」などと先に言うことで、相手も心の準備ができるため、(わずかでも)ショックが和らぎますよね。
また、このように言う事で相手に対する配慮を表すこともできます。
問題
空欄に適切な語を入れましょう。最初の文字を記入しています。
1. To be ( f ) with you, ~.
率直に言って
2. To be ( h ), ~.
正直に言って
3. To ( m ) matters ( w ), ~.
さらに悪いことに
4. I ( r ) to tell you that ~.
残念ながら
5. I ( h ) to trouble you,
お手数をおかけしますが
6. I'm ( s ) , but ~.
申し訳ありませんが
7. ( U ), ~.
不運なことに
8. I ( w ) I could, but ~.
できたらいいのですが
9. I'm ( a ) that ~.
悪いけれど、~だと思います
10. ( R ), ~.
残念なことに
解答
1. To be ( frank ) with you, ~.
2. To be ( honest ), ~.
3. To ( make ) matters ( worse ), ~.
4. I ( regret ) to tell you that ~.
5. I ( hate ) to trouble you,
6. I'm ( sorry ) , but ~.
7. ( Unfortunately ), ~.
8. I ( wish ) I could, but ~.
注)これは「仮定法」(詳しくは後日)と呼ばれ、実現不可能なときに用いられます。can ではなくcould のように過去形が使われていることに注意
9. I'm ( afraid ) that ~.
10. ( Regrettably ), ~.
言いにくいことを言う前に、このような表現を使ってワンクッション置くことで相手も心の準備ができるはずです。
ただし、前置きが長すぎるのもよくないので、サラッと使いこなしたいですね。
お読みいただき、ありがとうございます。
こちら↓も参考にしてください。