これまで色々な項目についてバラバラでお伝えしてきましたが,項目毎にまとめました。
Chapter 0 は「文の成り立ち」についてお伝えします。
「語・句・節・文」について理解しましょう。
1.語
言語を構成する基本単位です。
意味や文中での役割などによって、8種類(名詞、動詞、形容詞、副詞、代名詞、前置詞、接続詞、間投詞),またはこれに冠詞と助動詞を加えた10種類の品詞に分類されています。
1つの語が1つの品詞とは限りません。
2.句
複数の語のまとまりのうち,SV を含まないものを「句」と呼びます。
そのまとまりが「名詞」「形容詞」「副詞」の働きをします。
3.節
複数の語のまとまりのうち,SV を含むものを「節」と呼びます。
そのまとまりが「名詞」「形容詞」「副詞」の働きをします。
4.文
「文」は1つのまとまった考えや事柄を伝えます。
通例,主語と動詞を含みますが,1語だけの場合もあります。
「文」は大文字ではじめ,文の種類によってピリオド( . ),疑問符( ? ),感嘆符( ! ) のいずれかで終わります。
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