これまで色々な項目についてバラバラでお伝えしてきましたが,項目毎にまとめました。
Chapter 6 は「助動詞」,Section 5は "should / ought to / had better" についてお伝えします。
助動詞は動詞の原形と共に使い,動詞だけでは表すことができない色々な情報を伝えることができます。
多くの助動詞は複数の意味を持っています。また,意味によって過去を表す形が変わる場合もあるため,注意が必要です。
助動詞の過去形について
多くの助動詞には過去形がありますが,必ずしも「過去」を表すとは限りません。
助動詞の過去形が表すのは,時の情報だけではありません。
助動詞を過去形にすることで次の3種類の「距離」が生じると考えることができます。
1. 「現時点」からの距離 → 過去の出来事
2. 依頼する「相手」からの距離 → 丁寧な表現
3. 「現実」からの距離 → 低い確信度
今回は should / ought to / had better についてお伝えします。
should / ought to の意味
(1)義務・助言
1. You should[ought to] call her today.
あなたは今日彼女に電話したほうがいいです。
2. You should not[ought not to] park your bike here.
あなたはここに自転車をとめない方がいいです。
★ここ大事!
should は義務や助言を表しますが,must のような強制的な意味合いはありません。
ought to は should とほぼ同じ意味ですが,やや堅い表現です。
否定形は ought not to ~です。
(2)推量
3. He should[ought to] come here soon.
彼らはもうすぐここに来るはずです。
★「~するはずだ」という意味で,話者が「そうあってほしい」と期待することについて推量する際に使います。must や will よりも確信度は低いです。
had better の意味
(1)命令・忠告
4. You had better call the police.
警察に電話しなさい。
★had better は「~しなさい」という命令・忠告を表します。否定形は had better not ~です。
「さもないと悪い状況になる」というニュアンスで使われるかなり強い表現なので,使う場合は注意が必要です。
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