これまで色々な項目についてバラバラでお伝えしてきましたが,項目毎にまとめました。
Chapter 6 は「助動詞」,Section 2は "can / could / be able to" についての後半をお伝えします。
助動詞は動詞の原形と共に使い,動詞だけでは表すことができない色々な情報を伝えることができます。
多くの助動詞は複数の意味を持っています。
また,意味によって過去を表す形が変わる場合もあるため,注意が必要です。
助動詞の過去形について
多くの助動詞には過去形がありますが,必ずしも「過去」を表すとは限りません。
助動詞の過去形が表すのは,時の情報だけではありません。
助動詞を過去形にすることで次の3種類の「距離」が生じると考えることができます。
1. 「現時点」からの距離 → 過去の出来事
2. 依頼する「相手」からの距離 → 丁寧な表現
3. 「現実」からの距離 → 低い確信度
今回は can / could / be able to について後半をお伝えします。
前半はこちら↓
can[could] の意味
(3)依頼
10. Can you tell me the way to the station?
駅への道を教えてくれますか?
11. Could you bring me a glass of water?
水を一杯持ってきていただけますか?
Can you ~? よりも Could you ~? の方が丁寧な表現です。
★比較
Would you ~? も丁寧な依頼表現ですが,Could you ~? とは視点が違います。
Would you ~? は相手の意志を尋ねる表現
Could you ~? は相手の能力や可能性を尋ねる表現
(4)強い疑問と否定
12. Can the romor be true?
そのうわさは本当でありえるでしょうか。
(強い疑問の気持ちを表しています)
★比較
Is the rumor true?
そのうわさは本当ですか。
(事実かどうか確認しています)
13. The rumor cannot be true.
そのうわさが本当であるはずがありません。
(強い否定の気持ちを表しています)
★比較
The rumor is not true.
そのうわさは本当ではありません。
(事実を述べています)
★ここ大事!
「~に違いない」という意味の肯定文には must が使われます。
(5)可能性
14. Accidents can happen.
事故は起こりえます。
(何かが理論上、または一般的にありえることを表します)
このように can[could] にはさまざまな意味があります。
さまざまな場面で使いこなせると,便利ですね。
前の記事↓
詳しくはこちら↓を参考にしてください。