英語学習法や文法説明

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動作を表す受動態と状態を表す受動態 |~される / ~されている

動作をする人やものを主語にした文の形を能動態、動作を受ける人やものを主語にした文の形を受動態といいます。

 

今回は「動作を表す受動態」と「状態を表す受動態」についてお伝えします。

 

日本語では、たとえば「結婚した」「結婚している」のように語尾を変化させますが、英語では一回きりの動作や出来事を表す際は動作動詞、ある程度の期間同じ状態が続くことを表す場合は状態動詞、のように原則的に別の動詞を使います。

 

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受動態は原則的に「be動詞+過去分詞」で表されます。

be動詞は状態動詞ですが、 すべて「~されている」という状態を表しているわけではありません。

 

問題

「~される」なのか「~されている」なのかに注意して、次の文の意味を考えましょう。

 

1. The shop is closed for the summer months.

 

 

2. The shop is closed at 6 p.m every day. 

 

 

3. She was interested in American history when she first visited USA.

 

 

4. She was interested in American history when she was a student.

 

 

5.  She is interested in American history. 

 

 

解答と解説

ここ大事!

be動詞は状態動詞ですが、受動態では一度きりの動作を表すこともあります。

どちらなのかは文意から判断します。

 

1. The shop is closed for the summer months.

その店は夏の数か月間閉まっています。(状態

for the summer months が「ある程度の期間」のヒントです。

 

 

2. The shop is closed at 6 p.m every day. 

その店は毎日6時に閉まります。(動作) 

at 6 p.m. が「一回の動作」のヒントです。

every day が習慣を表しています。

注)動作動詞を頻度を表す副詞(句)と共に用い、習慣を表します。

 

 

3. She was interested in American history when she first visited USA.

彼女は初めてアメリカを訪れたとき、アメリカの歴史に興味を持ちました。(動作

when / visited …(~のとき)が「一回の動作」のヒントです。

 

 

4. She was interested in American history when she was a student.

彼女は学生の時アメリカの歴史に興味がありました。(状態

when / was …(~のとき/間) が「状態」のヒントです。

 

ここ大事!

接続詞 when は一度の動作を表す際にも、ある程度の期間続いた状態を表す際にも使います。

例)

when I visited my grandparents (一度

when I was a student (ある程度の期間

 

 

5.  She is interested in American history.

彼女はアメリカの歴史に興味があります。(状態

通常状態動詞を現在形で用いると、ある一定期間の状態を表します。

 

補足

このように、その受動態が動作を表すのか状態を表すのか分かりにくいため、はっきりさせるため be動詞の代わりに別の動詞を使うことがあります。

 

動作を表す場合:

get + 過去分詞         

Nobody got killed in the accident.

誰もその事故で亡くなりませんでした。

 

become + 過去分詞  

She became interested in American history.

彼女はアメリカの歴史に興味を持ちました。

 

 

状態を表す場合:

remain + 過去分詞

The shop remains closed for the summer months.

その店は夏の数か月間閉まっています。

 

stay + 過去分詞

Stay tuned. We'll be right back.

チャンネルはそのまま。すぐに戻ります。

tune: (動) チャンネルを~に合わせる

 

 

受動態を考えるときは、「一回の動作や出来事」なのか、「ある一定期間の状態」なのかにも注意しましょう。

 

こちら↓も参考にしてください。 

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