「この単語にこんな意味もあったんだ!!」と驚くことがありますよね。今回は、意外な意味を持つ動詞のいくつかをご紹介します。
store ~を保存する
You should store food.
名詞の「店」はお馴染みですね。
challenge ~に異議を唱える
He challenged the truth of my story.
名詞の「課題」や、形容詞の challenging 「やりがいのある」の方が、日本語の「チャレンジ」に近いですね。
bear (子を)産む、~に耐える
I could not bear being alone.
注)「生まれた」という時は、受動態で I was born in 2000. などといいますね。
succeed 相続する
He will succeed to the family business.
「成功する」だけでなく、「相続する」という意味もあります。
address 問題などを扱う
We will address this issue at the meeting.
名詞の「住所」はお馴染みですね。他にも「~に演説をする」という意味もあります。TOEIC頻出単語ですね。
expect 妊娠中である
She is expecting (a baby).
wait (レストランでテーブルの)給仕をする
Is someone waiting on you? (注文を伺っていますか)
waiter、waitress はここから来ています。最近は男女を区別せず、a wait person などというようですね。
help 料理を取ってあげる
Help yourself (to the fruit).
学生のとき、help oneself to ~で「~を自由に取る」と覚えましたが、なぜ 「手伝うという意味の help が料理を取るという意味になるんだろう?」と不思議でした。「料理を取る」という意味もあるのですね。
ちなみに、you (目的格)ではなくyourself(再帰代名詞) になっているのは、主語と目的語が同一人物だからです。
want 警察のお尋ね者である
駅などの人が集まる場所で、Wanted! という文字と共に逃亡犯の写真が載っているポスターを見かけますね。
こちらも参考にしてください。